win-sshfsはたまにコケる、そしてGitがクラッシュしたお話
自宅での開発はMacBook Airを使用していますが、会社ではWindowsを使用しています。そもそもMacBook Airが初Mac環境であり、私は今でもWindows環境の方が好きです。
しかしWindowsでちょっと辛いのがSSHFS周りです。私は普段RubyMineを用いて開発をしていますが、仮想環境上にローカルのテスト環境を構築しています。VirtualBoxの機能としてゲストの環境にホスト側のフォルダをマウントする機能はありますが、その逆をやろうと思ったらホスト側からSSHFSでマウントする感じになります。多分。他にも方法あるのかな?
そのSSHFSについてですが、MacではFUSE for OS Xがありますが、Windowsでの選択肢としてはwin-sshfsになるみたいです。しかしこのwin-sshfs、もう開発が止まってしまったみたいです。Windows 7では動いてますが、10だとどうなんだろう…。
まぁそんなwin-sshfsですが、ありがたいことに基本的には問題なく動いてくれています。しかしたまにコケるんですよ、何が原因かはよくわからないのですが。そしてそのコケっぷりが豪快で、一気にブルースクリーン一直線です、Windows 7を使っててブルースクリーン見たの久しぶりでしたw
そしてタイトルの問題が発生したわけです。いきなり強制終了をくらったもんだから、Gitが巻き込まれて壊れちゃったんですね。まぁ壊れると言ってもファイルが全部吹っ飛んだとかそういうのじゃなくて、git commitとかの操作を行おうとするとfatalとかcorruptedとか怖い単語が並ぶんです。
どうしたもんかと思ってググってみたところ、ありがたいことに解決方法がまとまっていた記事がありました。
Gitで'fatal: object {hash} is corrupted'になった際の復旧手順 - ぼっち勉強会
HEADの位置がおかしくなっていたのを修正したって感じでしょうかね。普段こんなところは触ってなかったのでおっかなびっくり対応しましたが、無事復旧することが出来ました。
しかしこの先開発環境をどうしていくか、色々悩みます。家のデスクトップは5年落ちのWindowsなのでそろそろ買い換えたいですが、Windows 10を乗っけてきちんと開発環境を整えるべきか、あるいはiMacの方に手を出してみるのが良いのか。