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ドラゴンボール ゼノバース2でトロコン達成しました

2016年12月11日 | タグ: ゲーム , レビュー

先月の発売日から遊び続けてたドラゴンボール ゼノバース2ですが、ようやくトロフィーをコンプリートしました。期間にして1ヶ月とちょっとですね。プレイ時間はきちんと計測していなかったので正確にはわかりませんが、100時間はいってないはず。ただ、攻略以外でも遊んでたので7,80時間ぐらいはかかったかも? 一通り遊び終わったということで、軽くレビューでも書いてみます。

前作は遊んでいなかったのですが、PS3のレイジングブラスト2を持っていたので似たようなものなのかな?と思っていたところ、全然違いましたw レイブラ2は基本的にバトルしか無かったのに対して、こちらは箱庭有りストーリー有りとちょっと豪華に感じました。ただし使えるキャラクターは少なめな印象。これでも前作よりは増えているようです。まぁ多すぎても使いこなせないんですけどね、というかストーリー進めてると自分で作ったキャラしか使わないです。

バトルの操作とかはチュートリアルが用意されているので、NPC相手に闘うにはそれで十分です。ただしオンライン対戦しようと思うと次元が変わります。気力管理が超重要、ブレイクされるとコンボから究極技くらいます。

遊んでてトロコンを一回諦めかけたのは、このオンラインのレベルの違いからでした。オンライントロフィーの「よっしゃーーっ!!!」と「長い長い闘いの歴史のなかでも2番目に強かった…」は厳しかった。最初は負け続けたのですが、エンドレスバトルで他人のプレイをじっくり見ていたのと、運良くイベントで天下一武道会がやってて対戦相手に事欠くことが無かったので学習しました。天下一武道会だと勝敗のカウントされないんですけどね。

トロフィーで難関だったのは上記オンライン対戦のトロフィーだけでしたね。あとは基本的に時間がかかる系のものでした。PQの後半の方も難しかったのは難しかったのですが、全部オフラインソロプレイで攻略できました。EMも最後の方はデスビーム打ってれば倒せます。たまに不運が重なって事故りましたが、数こなせば行けるはず。レベルMAXと能力調整、技を揃えれば大丈夫。

ゼノバース2

 

最後に取得したトロフィーは全キャラクター開放の「オレは貴様を倒す者だッ!!」でした。ゼノバース2のトロフィー取得時のスクショって真っ暗なのが多いですが、最後は狙って神龍に写ってもらいました。

5点満点で点数を付けるとしたら4点ぐらいでしょうか。前作をやっていなくても単純に楽しめました。各週末にイベントも開催してくれているので、遊ぶならプレイ人口も多い今ですね。ドラゴンボール好きで、アクションも苦としていないならば買いだと思います。

マイナス要因はロード時間の長さがちょっと気になったのと、PQでなかなか狙ったアイテムが落ちてこないのが面倒な点です。Z評価もらったら選択できるとかだとありがたかった。それとレイブラ2ではBGMがアニメのものだったのに対して今作はオリジナルなのがちょっと寂しい。悪い音楽ではないんですけど、やっぱり基本はキャラゲーなのでオリジナルに近いほうが嬉しいです。

これでプラチナトロフィーは29個目。次はちょっと出遅れましたがFFXVですかね。あ、それと余談ですがこれで遊んでる途中にPS4 Proを購入しました。PS4でもPS4 Proでもきちんと動作しました。鈍感なので参考になるか微妙ですが、体感的に特に違いはありませんでした(笑)

Surface Bookで4K出力するまでの苦闘

2016年03月20日 | タグ: 雑記 , レビュー

先日4Kテレビ(REGZA G20X)を買ったと書きましたが、その後Surface Bookを購入しました。スペックはもちろん最高のものです、メモリ16GBは欠かせない。そのおかげで直近の出費がやばいので、ちょっと高額なお買い物はしばらく控えなくては…。

こうして4Kディスプレイを使いこなせる機体を入手したと思ったのですが、ところが全然そんなことはなく、Surface Bookでも接続したところ出力されたのはフルHDをでかくしたものだったのです('A`) そこから色々悪戦苦闘した結果なんとか出力に成功したので、それまでやったことをまとめます。

まず最初は以前から持っていたbelkinのMini DisplayPortからHDMIへ変換するアダプタと、AmazonのHDMIケーブルで繋げてみました。これでダメだったのですが、原因がケーブルかドライバかディスプレイかがわからなかったため、とりあえず変換アダプタを4K対応と書かれているものに変えてみようと思ってこの変換アダプタを購入してみました、が結果は変わらず。

ドライバもWindows Updateで入るものではなくて、Intelの公式からダウンロードして入れてみたのですが、効果なし。結構途方に暮れてたのですが、ただこの時にメニューに追加された「グラフィックス・プロパティ」から「オプションとサポート」の「情報センター」を開いてみたところ、「サポートされているモード」という項目にしっかり4Kの解像度が表示されていたので、これはきっとドライバではなくケーブル類の問題だと思いました。

手元の環境はHDMI1.4で固められていたので、これはもうHDMI2.0に挑戦するしかありません。ただそうなった時にMini DisplayPortからHDMIへの変換が問題です。Mini DisplayPort1.2からHDMI2.0への変換アダプタは存在はしてますが、日本国内ではあまり流通してないみたいでした。そこでまずはHDMIケーブルだけ2.0にしてみました。結果は効果なし。

最後の希望として残っていたのがClub3Dから発売されているCAC-1170です。海外だと安いけど国内だとまだまだ高価な一品だっため失敗した時のことを考えると少し躊躇しましたが、そもそも4Kディスプレイが既に目の前にあってこれが無駄になる方がよっぽど悲惨なため購入。そして今日試してみたところ見事4K出力が出来るようになりましたヽ(´ー`)ノ

後日追記:いつの間にかCAC-1170がアマゾンでも取り扱われるようになっていました、しかも自分が購入したときよりもだいぶお安くなってる(´ー`;

結局以下の結果となりました。

  HDMI1.4ケーブル HDMI2.0ケーブル
Mini DisplayPort1.2 -> HDMI1.4変換 × ×
Mini DisplayPort1.2 -> HDMI2.0変換 ×

これがDisplayPort付きのPC用ディスプレイだったらもっとすんなり出力できたと思いますが、HDMIしか入力を持たないTVだから苦労したという感じですね。ちなみに60Hzでの出力に成功しています。

しかし4Kは広いですね!加えて43インチなため100%のdot by dotで出力しても問題なく字が読めます(ちょっと小さいですが)。この広さを使いこなせるかわからないですが、開発は捗りそうです(やるとは言ってない)。

4Kテレビをディスプレイとして使ってみた

2016年02月29日 | タグ: 雑記 , レビュー

2008年頃に購入したMDT241WGがそろそろ寿命っぽい挙動をしてたので、ディスプレイを買い換えることにしました。8年使えたなら文句無いです。出力元はメインで使ってるデスクトップで、こいつも2010年に購入とだいぶ古くなってます、こっちもできれば買い換えたいところ。

で、色々ディスプレイを探してたんですがそんな中で「4KテレビをPCディスプレイとして使ってみたけど、問題なく使える」って情報に遭遇して衝撃を覚えました。丁度新しくテレビも買いたかったんですが、それまでは別々に考えてたんですね。まさか一石二鳥の方法があったとは。

価格と機能を吟味した結果REGZA G20Xの43インチにしました。LGのも安かったんですけど、やっぱ国産メーカーのがいいなと。SONYも選択肢に入ったんですけど、消費電力が高かった。

結果としては使えてはいますが、残念ながら今のPCでは真価を発揮できず。2010年のグラボ使ってたら4K出力できないですよねそりゃ(ノ∀`)

それでも興味があったのは、4K出力できない場合はどういう表示になるかってことです。ここら辺検索してみたけど見つけられなかったんですよね。結果としてどういう表示になったかというと、フルHDが拡大されて表示されています。元々WUXGA出力してたから、ちょっと狭くなった(´Д`;)

WQHDとかの表示ができたら良かったんですけどね、そういう選択肢は表示されないから無理そうです。そして残念ながら文字が滲んじゃってます。これは拡大出力してるためですね、仕方がないです。ちなみにテレビ番組やPS4の出力は問題ないので、テレビの故障ではありません。

4K出力対応マシンを近日購入するつもりなので、その時に改めてレビューができたらなと思います。

(追記)
なんとか出力することが出来ました、こちらの記事で経緯をまとめました。